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週刊文春(1993.6.17号)
手袋の請求書が天皇家に
「川嶋家からのお嫁入り道具や衣装は、すべて天皇家が支払うことに
なっていたのですが、ウエディングドレスの手袋の請求書が天皇家に
まわってきた時は、皇后もため息をつかれたそうです」(同)
という証言もあるし、お側に置く人間をめぐる、こういうささやき
も聞こえてくる。
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週刊誌等では、雅子さんが皇太子妃になることの条件の一つに、実家の
小和田家に経済的負担をかけないことがあり、天皇家側が嫁入り支度
のほとんどを肩代わりするだろう、との推測記事が掲載された。
皇太子夫妻の結婚の儀や朝見の義は、国事行為として行われたのだから、そ
の時に着用する十二単、ローブ・デコルテ、ティアラなどは宮廷費から支
出される。
嫁入り支度の費用は内廷費から支出され、川嶋紀子さんの時と同様に、
小和田雅子さんの時も天皇家がほとんどを肩代わりした、と稲生雅亮(当時
時事通信皇室担当編集委員、現『皇室Our Imperial』編集長)が監修した
本に説明されている。
花嫁に充てる支度金は2~3億円で、結婚一つで天皇家の1年の家計は
吹っ飛んでしまう。
川嶋紀子さんが朝見の儀で着用していた手袋は2000円だった、という
『週刊文春』の記事が事実であるならば、川嶋家が極力天皇家側に金銭的
負担をかけたくないために選らんだ安物の手袋だったのかもしれない。
美智子皇后がため息をついた(『週刊文春』の記事が事実であるなら)のは、
嫁入り支度の費用が少額で済んだという安堵のため息だったのかも知れない。