09/10/02 15:28:32 eFxVpoF7
川嶋教授のライフワーク(被差別部落及び同和問題の研究)
<その1> 学習院大学の資料 川嶋辰彦ゼミにおける公開講座
2005年6月13日 【江戸時代の被差別部落の歴史を見直す】
URLリンク(www.gakushuin.ac.jp) _ronsyuu/contents/4203/4203saito.pdf
<その2> 学習院大学での川嶋辰彦教授の講義内容 【被差別部落と同和問題】
<その3> NPO法人人権センターながの 部落解放に関する活動に参加した川嶋教授
【今年も部落に・・・ 学習院大学・川嶋教授と学生たち】
学習院大学の川嶋辰彦教授が被差別部落の現地学習に来られました。(6月26日から27日)
この時に「今度はぜひ学生たちも」という話になり、
川嶋ゼミの学生たちが、10月15日から17日にかけて豊田村と長野市内の被差別部落で交流学習を行いました。
豊田村では少しでも部落の食文化にふれようと、一緒に食事を作ったり、
一緒に汗を流そうと畜産関係の仕事を一日したり、解放子ども会の保護者会と焼肉交流、
夜は部落の家に泊まり、また語ったりと「気を (長野市内の部落で)つかわないように、気をつかおう」とにぎやかな出会いの場がありました。
最終日には、長野市内の被差別部落の現地学習を当センター理事の星沢さんに案内と説明をしていただきました。
この3日間の交流で「あなたにとって部落って何」と問う場面設定もあったり、
川嶋教授から「知らないことの罪」(たとえば部落問題なら、
その差別の現実を「知らない」と言う人)についてソクラテスの話もあり、受け入れた側も大変学習になりました。