09/09/05 13:26:13 rAAEcgbw
>>731
>>で、養子反対も旧皇族復帰とそのための将来設計も、復帰した皇族に皇位継承権を
>>認めない方法もある
俺も養子は絶対反対だぜ。皇位も宮家も実の系統で継承されるべきだから。
復帰した皇族に皇位継承権を認めないのは竹田氏もブログでそのつもりで主張されてるとのことを伺った。
>>あと、できればでいいんで、あなたが女系容認に転じた理由
歴代天皇は全て「男系でかつ5世以内」という中からの輩出だったのに突如、遠戚それも男系で20世孫以下の人が皇位を継ぐのは不自然だから。実際、数百年後を想定して系図を書いて
今後、皇位継承するであろう人を○○天皇、○△天皇とかいて旧皇族系列にも○×天皇…と書いて横に継承、斜めに継承なんて数代続けてみると明らか不自然。
たしかに男系という筋で連なっているが、これが後世、万世一系と呼ばれるのだろうか?
しかも旧皇族は臣籍降下から約60年。過去の例だと当代の天皇と近親の元皇族やその子供、孫あたりが復帰した例があるが遠戚の皇族が復帰した例は皆無。
と言うと、一般人男性が皇室に入ったことは無いといわれるが、相手は皇族(内親王・女王)だからマシ。旧皇族の場合は父親が男系男子とはいえ両親が元々、一般人。
幕末以前ならともかく、今は一国の立憲君主である以上、国民感情も考慮しないといけない。
とすると、男系男子を優先しつつ現在の内親王・女王に子孫へ女系の拡大を図ることが大方の合意を得られるだろう。
それで、>>713の結論が導かれる。
旧皇族(伏見宮系)に皇位継承権があったのはたしかだが、現に皇位を継承したのは男系で5世孫以内、正確に言えば継体天皇以外は3世孫(曾孫)以内。
このことを考えれば、旧皇族だろうと、女系拡大だろうと伝統を離れることはたしかだから一番やりやすい女系拡大で構わないだろう。
また、内親王・女王が臣籍降嫁するのは現代の皇室にとって惜しいと思う。