09/07/31 11:57:20 Af1GUUJP
>>713
学者がトンデモ扱いをしていると俺が判断したわけだが、学者があんなことを言われれば
トンデモ扱いだと思うほうがまともだと、俺は思う。www
>>714
だからおれは、そも、靖国神社ができたときに存在した「国家神道」とはいったいどういう概念であり、
その存在はいったいどういう事象によって証明されるのか…と初めから聞いているわけだが、
何の回答もできていないじゃないか。
そもそも「天皇を現人神として神聖化する」という行為は、政府の公文書では国体の本義以」前には
一切見られない。で、靖国神社は天皇の思し召しによって国の管理下に置かれた神社なわけだ。
大日本帝国政府として「天皇現人神思想」があるならば、それはいつ生じたものなのかという疑問が
普通は起きるだろう?(明治維新から政府に生じていたならば、明治憲法で神道hが国教であると
決めることはできたのだが、それは公式に否定している。)ではいつ頃から天皇現人神としての神聖化
が始まったのか…などを説明できない程度では、話にならないわけだが、説明してくれるか?柳川は
その辺をどう説明しているのかを…。
いいかな、天皇を現人神として神聖化しているのは国体の本義である。それ以前にそういう傾向は政府に
ない。無論国家ゲンスであり名目上の主権者なのだからそれなりに神聖化はされる。が、神道上、天皇が
現人神であるという考え方は伝統的に存在しない。(天皇が神と祭られていることはあるが、すべてではない)
柳川が云っているそれは、国体の本義前後の話ではないのか?
議論の始まりは靖国神社ができたころの国家神道の話だぜ。