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スカイツリーで東京進出 鳥取・大山周辺の5商工会
墨田区で建設中の新タワー「東京スカイツリー」の集客力に、
地元だけでなく地方も熱い視線を注いでいる。
鳥取県の大山(だいせん)周辺の商工会は、「東京進出」の足がかりとして、
おひざ元の墨田区の商店街に地元物産品の売り込みを図っている。
先月30日、スカイツリーの周辺住民らが建設現場近くで開いたイベントでは、
鳥取県の公式キャラクター「トリピー」の着ぐるみが、来場者に愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。
大山周辺の五つの商工会が、同県のブランド豚「トトリコ豚」のコロッケやブルーベリージャム、
マグロラーメンなどの物産品をPRするため、このイベントに出店していたからだ。
東京の消費者向けに物産品を紹介する場合、銀座や有楽町など都心にアンテナショップを置く自治体が多い。
同県も昨年8月、新橋に「食のみやこ鳥取プラザ」をオープンした。
しかし、大山周辺の商工会は、2012年春の開業に向け、今後注目が集まるスカイツリーの
地元の墨田区に狙いを定めた。全国から大勢の観光客が訪れることが予想され、
物産品を知ってもらう格好の機会ととらえる。
地方と大都市圏を結ぶ販路を確保するために、昨年11月、京島の商店街で開かれたイベントで
物産品を販売したほか、同区内の飲食店の協力を得て、地元産の食材を使った
メニューを開発中だ。
同県東京本部の川口正男本部長は「スカイツリーは大きなビジネスチャンスになる。
墨田区を起点に、鳥取と東京の間で、人やモノの交流が生まれるよう県も後押しする」と話している。
地元も観光PR 一方、同区観光協会では15日、東武ホテルレバント東京(錦糸1)とタイアップして、
スカイツリーの知名度アップを目的に、全国の旅行会社や航空、鉄道、バス会社など約100社を集めた
観光PRを開催する。
会場内には、向島の芸者の取り次ぎなどをしている「向嶋墨堤組合」や、
べっこう細工などの区伝統工芸保存会、区銘品名店会など、
六つのブースを設け、スカイツリー以外の魅力も訴える。
同協会は4月、観光事業の振興を通じた地域経済の活性化を目的に、
任意団体から一般社団法人化した。同協会の小川幸男事務局長は「民間企業とタイアップしたPRは、
従来の観光協会ではできなかった。今後も双方にメリットがあるPRを展開していきたい」としている。