09/10/18 00:41:02 0
麒麟の仕事をよく知るオレにも解説させてくだしゃい。
この一件を業界人達からもよく聞いてるっす。
麒麟は広告、パブリシティでも法令・倫理の遵守にチカラを入れてるっす。
そのため、作品が媒体に載るまでは様々な部署の人たちが多角的にその内容を検証するんですよ。
紙媒体でも校閲が厳しいことで有名。
それでですね、S社の今回のような愚作は、麒麟ではあり得ない話だと思いました。
文化とか歴史に関することで、最後の、と入れた段階で、どこかの部署が「それってどうやって調べたんですか?」と制作担当に迫ってくる。
最低でも3社(法人)の出版物や制作映像を示せない場合、最後、とは入れられない仕組み。
もちろん著者が個人で、内容が小説、エッセー、旅行記なんかだと根拠としては認められませんです。