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少子化対策、さい帯血採取 セーラームーン編
うさぎ達が街で散歩している。すると突然ちびうさが倒れる。
うさぎ「ちびうさ、どうしたの？」
レイ「大変、ちびうさの様子が変よ！」
救急車のサイレンが鳴り響き、病院のＩＣＵでちびうさが眠っている。
亜美「ウイルス性白血病？」
まこと「ちびうさは助かるの？」
医者「難しいです。さい帯血なら助かりますが。それには、赤ちゃんが生まれた後すぐ採取しなければなりませんが。」
しかし、ちびうさの様態が悪化。
ちびうさ「う・・・さ・・・ぎ・・・ちゃ・・・ん」
うさぎ「ちびうさ、しっかりして！」
ちびうさの心電図がストレートになった。ちびうさは死んだ。
うさぎ「ちびうさーーーーーーーっっっ！！（大号泣）」
ちょうどその頃、分娩室から赤ん坊の産声が。
その赤ちゃんは、ちびうさにそっくりだった。
ナレーターはルナ「出生率の低い今、白血病の患者が相次いでいます。赤ちゃんが生まれたら、ぜひさい帯血を採取してください。」
「AC～♪」