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7月06日 日記
シンゲン、キヲウエタオトコ、ワシャモノタリン。去年と今年、競馬の実況をしていて特に印象に残っている競走馬たちだ。
印象深いわけはそのネーミング。シンゲンはわたしお気に入りの戦国武将そのままの名前で、今年の“中央競馬新潟春
開催”最大のレース“新潟大賞典”で初めての重賞勝ち、実況は「シンゲン、越後を制圧!」という言葉で勝利を称えた。
キヲウエタオトコは“ゆきつばき賞”というレースを勝ったので実況では「きょうは“ゆきつばきの木”を植えました!」という
フレーズで実況を締めた。ワシャモノタリンはデビュー10戦目で初勝利を挙げたので「満足の初勝利!」。こうしたユニー
クなネーミングはレースに彩りを与えてくれるし、競馬自体も盛り上げてくれる。今年も新潟で“夏の競馬”が始まろうとして
いる。中央競馬新潟サマーシリーズは18日(土)からだ。以上、星野一弘でした。