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東芝は4月7日、Cellプロセッサを搭載したCellテレビを2009年秋に商品化すると発表した。
「Cellレグザ」として登場する予定だという。
これは同日開催された、液晶テレビ「レグザ」の新商品発表会場で、2009年度の国内テレビ
商品戦略として明らかにしたもの。商品力強化の一環として発売するとのことだ。
Cellテレビは、プロセッサにCellを採用した次世代テレビ。多数のストリームを同時にデコードで
きるため、複数のテレビ番組を1画面上に表示可能なほか、映像、音声を分析し、
視聴者は好みのシーンを簡単に選択できるなど検索性に優れるという。
同社ブースの目玉として展示されているのが「Cell TV」。PLYASTATION 3に搭載されている
LSI「Cell」を搭載し、高画質化や柔軟なインターフェイス、録画機能などを搭載した液晶テレビ
「REGZA」の高付加価値モデルとして、2009年秋に日本で発売する予定だ。
日本発売モデルは、40~50型クラスで1,920×1,080ドットのフルHDパネルを採用。
LEDバックライトの部分駆動技術も導入するほか、Cellの演算能力を活かして、
超解像処理「レゾリューションプラス」を進化させるなど、高画質化を追求。
チューナは外付けとし、Cellを含む映像回路の多くをチューナ側に搭載。さらに、
「HDレベルで全チャンネル一週間丸録りを実現する」ために、マルチチューナと3TB程度の
大容量HDDレコーダを内蔵する。
地上+CSも全チャンネル一週間丸録りを実現
BD版ヴァルディアはこれに合わせてくるな。