10/01/27 22:25:43 QxSKKY3f
桜田の公式に「水戸藩の下級武士であった彼が
何故このような大事件に関わるようになったのか、
そして事件後、彼は何を考え何を悩みながら、
二年後の捕縛に至ったのかを克明に描くことで、
歴史の動きとその中で翻弄される個人、
そして個人の喜怒哀楽を通じて歴史を再認識させるという形で描きたいと思う」
ってあるんだけど、
妻子に別れを告げるシーンとか、逃げて隠れて~捕縛のシーンとか、
あれやこれや想像すると彼の演技が楽しみだ。
自治体協力映画だと地味になりがちな気がするけど、
大沢さんの“静の佇まい”から匂いたつ色気と儚さ、
“動”から伝わる激しさ、切れ味、そんなものが丁寧に撮られているといいなあ。