06/01/16 23:34:43 Lg57RAtq
>>385
俊藤さんの著書や色んな書物の情報なんで正確かは？どうかは定かでは
ありませんが・・
俊藤さんは
丹波哲郎に関しては「ツーカーの仲」どんな事でも些細な事でもとにかく
面倒見(丹波に対して俊藤さんが)が抜群だった。だから丹波も終生俊藤さん
からの以来に関して「全て＝ドンナ役だろうが」引き受けた。
安藤昇に関しては東映任侠路線が当たりだした頃「主役」が足りなくなり
当時松竹専属の安藤を口説く。やはり俊藤さんの虜になった一人。
菅原文太はその安藤昇の付け人的存在で東映へ安藤と一緒に来た。
で 当時東映では鶴田・高倉の二枚看板。そこへ若山(大映から移籍)
安藤(松竹から移籍)文太は健さん・若山等の脇役で出演。
待田京介と主役争いで文太が勝ち一躍任侠主役スターへ抜擢。
勿論俊藤さんの後ろ盾だ。「仁義なき戦い」でブレイクした文太は
東映の看板スターまでに成長。以後俊藤さん企画による作品は殆んど
出演した。俊藤さんの葬儀では弔辞を披露。
とにかく「俳優の生理を知り尽くした名伯楽＝俊藤浩滋」
鶴田は「舎弟分」高倉は「可愛い息子」若山は「デキは悪いが器用な職人」
丹波は「兄弟分」安藤は「一宿一飯の渡世人」文太は「可愛い末っ子」
こんな感じ？だと思う・・