★消防広域化について★at 119
★消防広域化について★ - 暇つぶし2ch296:名無しさん@レベル300
09/08/31 01:04:44 vCRX6P/o
>>295
でも警察救助隊は報道が集まる現場ばかり選んでるのは事実。
消防が救出すると群がりあたかも自分たちが救出したみたいに搬送を手伝う。

ある記者より。
最前線で救出活動を行なう自衛隊ティームも、警察の救助隊同様、私の目にはシロートに毛が生えた程度。プロのレスキューと言うにはあまりにお粗末な動きをしていた。
日本で人命救助のプロと言えば、消防である。
彼らは厳しい訓練を受けた集団と言うだけでなく、日夜現場に出かけ、多くの救出活動を日常的に行なっている。
それに比べ、自衛隊や警察の救助ティームはどう見ても「付け焼刃」。
救助の訓練を受けて入るだろうが、現場経験がほとんどないから「何をして良いのか分かっていない」。
警察には、「広域緊急援助隊」があり、全国で約4千人の警察官が登録されている。
「大規模災害に全国から駆けつける災害対策のエキスパートチーム」と自らを紹介するが、何せ訓練はしていても出動回数はほとんどない。
私は今回、彼らがどのくらいの実力を有しているのかと期待していたが、私の見た範囲では、エキスパートとは名乗って欲しくないレヴェルの救助隊だ。
警察の緊急援助隊の現場出動で注目されたのは、2年前の福知山線の脱線事故だが、実はあの時、警察の救助隊員がとんでもない事故を起こしていた。
救出活動をしている時、機材の扱いで信じられないミスをして隊員の一人が4指を落としていたのだ。
あまりに初歩的なミスに、警察も事実の公表をためらったのだろう。当時の新聞を見てもその情報は見当たらない。
その事故がきっかけで京都府警は、消防に指導を仰ぐようになった。
だが、首都圏の警察は、消防に頼るのは沽券に関わるという縄張り意識から独自の訓練に留まっている。
救助が分かっている者であれば、まずは消防のレスキューが最前線に立ち、それを警察や自衛隊が支えるのが妥当、と考えるのが普通である。
しかし、警察や自衛隊の救助隊には、残念ながらそういった謙虚な面は見られなかった。
消防の一人が言っていた言葉が印象的だ。「優太ちゃん救出を意識していますよね」
確かに、3年前の母子3人ががけ崩れの下敷きになった現場で救出に当たったレスキュー隊員たちの勇気ある行動は我々の心を打った。
しかし、あのような見事な救出活動の裏には、日夜のたゆまぬ努力と多くの出動実績が隠されているのだ。一朝一夕でできるものではない。
それを分からずして「心を打つ活動」ができるはずはないのだ。
私が見た埼玉県警の“救助現場”では、最初はだらだらと雑談をしながら活動をしていたが、野次馬が増え、TVカメラが一台また一台と増える内に真剣さを増していった。
そんなわざとらしが鼻に付き、私は瓦礫の下を確認することなくその現場を離れた。
警察庁にとっては、被災現場で目立つことだけが重要だったのではないか。そんな疑問が湧いた。
救出作業は遅々として進まなかった。それは、警察の救助隊員の士気が低いこともあるが、はっきり言って救助隊員の技術レヴェルの低さが目に付いた。
瓦礫の排除の仕方。エンジンカッターの使い方。どれをとってもプロのレヴェルには遠い。

ある警察関係者より
福知山線での隊員の機材操作ミスをきっかけに救助から手を引くように声が上がっていたが、
新潟中越地震での東京消防庁ハイパーレスキューによるゆうたちゃん救出のニュースを見ていた警察庁のお偉いさんが、
「うちにも作ろうじゃないか」という話になり特別救助班(通称P-REX)を警視庁など12都道府県の広域緊急援助隊内に設置。
目指すは警察版ハイパ-レスキューとか言ってたそうで・・・。それから災害対策に力を入れるようになった。




もちろんやる気のある人も居るでしょう。札幌消防特別高度救助隊(通称SRS)と北海道警察特別救助班(通称P-REX)は、両隊の隊長が同じ山岳レスキュー会のメンバーだったことをきっかけに定期的に合同訓練(完全な共同作業)を行っているし。
だけど消防救助隊と違い自らなりたくてなったんじゃない連中が多いよ警察救助隊は。








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