11/02/26 21:21:10.68 発信元:210.130.52.26 0
>>95の続き
演技性人格障害と関連する精神疾患にプソイドロギア・ファンタスティカ、いわゆる病的虚言症がある。
願望にもとづき、自分を実際以上に見せるために、あらゆる妄想虚言を吐く、一群の病者である。
願望による妄想を事実であるかのように語る。外見を良くするために化粧をするが、それと同じ感覚で外見を良くするために虚言を吐く。
有名人や権力者と知り合いであるかのように、会話中にはネーム・ドロッピングを行う。
高い知性を伴えば、スタンドプレイの好きな、権力志向の人物と言う評価内に納まる事もあるが、
多くは周囲との利害を調整できず、詐欺などの犯罪を犯すこともある。
本症を罹患している者の依存者による妄想虚言の解き明かしを行った場合、
症状が悪化(境界性人格障害の急性症状に近似)する場合がある。
>42