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家庭の事情から親元で暮らせない子どもを預かる「里親」に大阪市が男性カップルを認定したことを受け、吉村洋文市長は6日、同性愛など性的少数者(LGBT)が里親の場合、社会的理解が広がるまでは自ら意思表示できない乳幼児などを委託の対象外にする考えを明らかにした。
今回の子どもは10代で、吉村市長は記者団に、里親がLGBTのカップルであることを了解していると説明。「偏見はまだあり、LGBTを理解できることが子どもの利益になる」と述べた。さらに、「里親は、経済的な安定や子どもへの愛情が要件で、性別は関係ない。LGBTも里親になってほしい」と話した。今回、里親に認定された男性はこの日、「家庭を必要とする子どものために、『育てる役割』の担い手になることに関心を持ってもらえたら、と思います」とするコメントを発表した。
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