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NHK山形放送局酒田支局の元記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)が女性に性的暴行を加えたとされる事件で、山梨県で2014年10月に起きた強姦(ごうかん)事件の被害女性が、弦本容疑者の取材先の関係者だったことが分かった。山梨県警は、弦本容疑者が取材を通じ女性の住所など把握した可能性があるとみて調べている。
甲府地検は5日、この事件で弦本容疑者を強姦と住居侵入の罪で起訴した。起訴状によると、弦本被告は14年10月4日午前4時ごろ、山梨県の1人暮らしの20代女性宅に侵入。「抵抗しなければ何もしない」などと脅し暴行を加えたとされる。
県警は、弦本被告がNHK在職時に関わった取材の映像記録を分析。その中に今回の被害者が映っていた。弦本被告は「一切身に覚えがない」などと否認しているという。
一方、捜査関係者によると、13年に山梨県で別の20代女性が被害に遭った強姦事件でも、現場の遺留物と弦本被告のDNA型が一致した。県警は6日にも強姦致傷などの疑いで再逮捕する。計2回、逮捕・起訴されており、再逮捕されれば3度目となる。
弦本被告の起訴を受け、NHKは5日、上田良一会長と役員の計4人について、報酬の30~10%を3カ月、自主返納すると発表した。【滝川大貴、加古ななみ、松本光樹】
毎日新聞 4/6(木) 2:30配信
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