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民進党の蓮舫代表は1日、さいたま市で性的少数者(LGBT)やその支援団体と面会し、仕事場や学校での差別解消へ積極的に取り組む姿勢をアピールした。蓮舫氏は「LGBTという言葉が流行語になるのでなく、異質でないと受け止め、一緒に生きる空気をつくりたい」と述べた。
性同一性障害で戸籍を女性から男性に変えた埼玉県入間市の細田智也市議(25)は「誰にも相談できず、苦しんできた。LGBTが身近な存在だと感じてほしい」と訴えた。支援団体の男性は、偏見をなくすため、学校教育の充実を要請した。
蓮舫氏は面会後、記者団に、民進党など野党4党が差別解消を推進する法案を昨年提出したことを挙げ「与党は前向きでないが、審議入りさせ、成立させる動きをしていきたい」と強調した。
‪ 一緒に生きる空気をつくりたい」 差別解消推進法成立に意欲 URLリンク(www.sankei.com) via @Sankei_news‬