【社会】「保育園落ちた」34% 南関東33市区で4万1000人 厳しい状況続く ★2at NEWSPLUS
【社会】「保育園落ちた」34% 南関東33市区で4万1000人 厳しい状況続く ★2 - 暇つぶし2ch1:孤高の旅人 ★
17/03/29 20:29:18.78 CAP_USER9.net
東京二十三区や政令市など南関東の三十三市区を対象に本紙が実施した「保育アンケート」で、
四月に認可保育施設に入る子どもの大半を決める一次選考で四万一千人以上が落ち、申込者に占める割合は34%に上ることが分かった。
特に東京二十三区では38%に達し、政令市五市の28%より10ポイント高く、厳しい状況が続いている。 (柏崎智子)
各自治体は二月中旬~下旬を中心に、認可保育施設の一次選考を実施して入所内定者の大半を決める。
その後、二次選考で受け入れ枠を増やすなどして三月末まで調整を続ける。
アンケートでは、南関東の自治体のうち東京二十三区、政令市、昨年四月に待機児童が二百人以上いた東京都三鷹、府中、調布市、千葉県船橋、市川市に、一次選考に落ちた子どもの人数と申込者数を聞いた。
それによると、三十三市区で計十二万四千六百二十八人が認可保育施設の入所を申し込み、一次選考の結果を公表しない練馬区を除く三十二市区で計四万一千三十七人が落選、うち二十三区は計二万四千二百五十九人が落ちた。
落選率で50%以上は四区。港区55%、江戸川区54%、台東区51%、目黒区50%となっている。
人数が最も多かったのは横浜市の四千五百四人。次いで川崎市が三千五百五十一人。
ただ、落選率でみると横浜は25%、川崎は35%にとどまっている。
東京の区部で落選率が高い背景には、認可保育施設の用地探しや保育士の確保が難しいことなどがあるとみられる。
◆23区募集拡大でも 需要に追いつかず
本紙は二〇一三年から毎年この時期、東京二十三区を対象に、認可保育所の募集枠と申込者数を調査し、枠を超過した人数を認可保育所に入れない子どもの人数として推計してきた。
この集計方法は、枠はあっても保育所が希望地域ではなかったり保育年齢が合わなかったりして、条件が合わずに入れない子どもも入所できるとみなされる。
入れない人数が実際より少なく出る可能性がある。
今回は実際に入れない子どもの実数を把握するため、一次募集の落選者数を調査し、対象も三十三市区に広げた。
ただ、推移をみるため、二十三区を対象に過去の調査と同じ方法でもアンケートした。
それによると、募集枠から漏れる申込者の割合は33%で計五回の調査で最も低くなったが、漏れた人数は二万二千六百四十一人と最多になった。
各自治体は保育所の新設や定員増に力を入れ、募集枠は調査を開始した一三年より約一万六千人分増えたが、申込者の増加分はそれを上回る約二万人に達しており、需要の拡大に追いついていない。
<認可保育施設> 国の基準に基づき自治体の認可を得て設置され、公費が支給される保育施設。入所申し込みの受け付けや選考は市区町村が実施する。
もともと認可保育所だけだったが、2015年度からの新しい保育制度で小規模保育なども加わった。自治体独自基準の都認証保育所や保育室などは含まれない。
23区認可保育所の募集枠を超過申込者数の推移
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
南関東33市区保育内定状況(一次選考)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
配信 2017年3月27日 朝刊
東京新聞 ニュースサイトを読む
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
★1:2017/03/27(月) 08:10:30.65
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