17/03/29 01:15:24.43 CAP_USER9.net
ジャスダック上場で宅配サイト「出前館」を運営する「夢の街創造委員会」（大阪市）の株価を不正につり上げたとして、金融商品取引法違反（相場操縦）罪に問われた同社創業者、花蜜伸行被告（47）の判決公判が28日、東京地裁であった。佐藤卓生裁判官は懲役3年、執行猶予4年、罰金2千万円、追徴金約1億2900万円の有罪を言い渡した。
求刑は懲役3年、罰金2千万円、追徴金約1億2900万円だった。
佐藤裁判官は判決理由で「証券市場の信頼を著しく害しており、極めて悪質な犯罪」と述べた。
花蜜被告は「取引はしたが、他人を巻き込む相場操縦はしていない」と無罪を主張。判決は証券会社から注意喚起があったことなどを理由に「被告は相場操縦に当たることを認識していた」と判断、主張を退けた。
判決によると、花蜜被告は2013～14年、高値で連続した買い注文を出すなどの手口で、同社の株価を不正につり上げるなどした。
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