17/03/16 17:20:11.14 CAP_USER9.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
祖父母が飼っていた犬が、生後10カ月の孫娘を咬(か)んで死なせる……
9日に東京都八王子市の住宅で起きた、ゴールデンレトリバー(4歳オス)による
咬傷事故から16日で1週間。「悲劇」のひと言で終わらせるわけにはいかない。
環境省の動物愛護管理行政事務提要によると、2015年度の犬による
咬傷事故は4373件。飼い主や家族が咬まれて死亡したケースはゼロだが、
それ以外の“他人”は2件ある。発生件数そのものは減少傾向にあるとはいえ、
08年以降、毎年4000件以上起きているのだ。
全国652万頭(15年度)の犬の飼い主にとって他人事じゃない。
人を咬んだ犬のその後の「措置」も気になる。
「全国の各自治体が動物愛護管理法に基づく条例を定めており、
措置については、それぞれの条例によります」(環境省動物愛護管理室担当者)
たとえば、八王子市の条例では、今回のように犬が咬傷事故を起こした場合、
発生時から24時間以内に市長に届け出ることと、48時間以内に狂犬病の
有無について検診させることを、飼い主に義務づけている。
また、犬が人の命や身体、財産などを著しく侵害した、または侵害する恐れが
ある場合、市長は「殺処分」を含めた措置命令を出すことができるとし