17/02/11 18:23:40.19 CAP_USER9.net
フィリピン南部で10日夜、マグニチュード6.5の地震があり、住宅が倒壊するなどしてこれまでに子どもを含む6人が死亡し、現地の災害対策当局が被害の確認を急ぐとともに被災者の支援を進めています。
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、10日夜遅く、フィリピン南部ミンダナオ島の北東部でマグニチュード6.5の地震がありました。震源の深さは15キロと推定されています。
現地の災害対策当局によりますと震源地に近い北スリガオ州で住宅が倒壊するなどして4歳の男の子を含む合わせて6人が死亡し、108人がけがをしたということです。
また、川にかかる橋が崩落したほか、国内線の空港の滑走路が損傷するなどの被害が出ているということです。
首都マニラにある日本大使館によりますと、これまでのところ、この地震で日本人が被害を受けたという情報はないということです。
現地の災害対策当局は、被害の詳しい状況について確認を急ぐとともに、学校や教会などに避難している人たちに水や食料などの救援物資を送るなど、支援を進めています。
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