17/02/08 16:22:54.72 CAP_USER9.net
「共謀罪」の要件を変えた「テロ等準備罪」法案をめぐり、法務省が「法案提出
後に議論を重ねるべきだ」との文書を出したことをめぐり、民進党は8日午前の
衆院予算委員会理事会で、「金田勝年法相は辞任に値する。出処進退を
適切に判断して欲しい」と辞任を要求した。
民進の笠浩史国会対策委員長代理はその後の記者会見で「言論封じで
謝罪して済む話ではない。今日の予算委終了後に野党国対委員長会談を
開催して対応を協議したい」と述べた。
一方、自民、公明両党の幹事長らは同日朝、東京都内で会談し、文書について
「国会軽視と取られかねず、厳に慎むべきだ」との考えで一致。その後、自民の
二階俊博幹事長が菅義偉官房長官に「緊張感をもってやってもらいたい」と
電話で申し入れた。
自民の竹下亘国会対策委員長は会談後、「行政府が立法府の発言を封じると
受け止められかねないことをやるのはいかがなものか」と記者団に述べた。
朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)