17/02/07 12:16:32.15 CAP_USER9.net
2月7日 12時00分
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画で、名護市辺野古沖では、7日から、
大型のコンクリートブロックを海に投入する作業が始まり、埋め立てに向けた
海上での工事が本格的に動き出しました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画で、沖縄防衛局は6日、名護市
辺野古沖で、埋め立てに向けた海上での工事に着手しました。
7日は午前9時半ごろから、濁った海水が広がるのを防ぐフェンスを設置するため、
クレーンを使って、重さ10トンを超すコンクリートブロックを海に投入する作業が
始まり、海上での工事が本格的に動き出しました。
沖縄防衛局は、220個余りのブロックを投入してフェンスを設置したあと護岸の
建設に着手し、5年で移設工事を終える計画です。
周辺の海では、辺野古への基地の移設に反対する人たちがカヌーに乗って
抗議し、海上保安庁が警戒にあたっていました。
一方、沖縄県の翁長知事は、あらゆる手段を使って移設計画を阻止するとして
いて、工事の法的な根拠となる埋め立て承認の撤回を含めて、今後の対抗策を
検討することにしています。NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)