17/02/06 10:34:50.66 CAP_USER9.net
実質賃金、5年ぶりプラス=16年、0.7%増―厚労省
時事通信 2/6(月) 9:04
厚生労働省が6日発表した2016年の毎月勤労統計調査(速報値)によると、賃金の伸びから物価変動の影響を差し引いた実質賃金は前年比0.7%増となり、5年ぶりのプラスだった。
賃金が伸びた一方、物価が下落し、実質賃金を押し上げた。実質賃金の伸びは10年(1.3%増)以来の大きさだった。
基本給に残業代、ボーナスなどを合わせた1人当たりの現金給与総額(月平均)は0.5%増の31万5372円と3年連続のプラス。同省は「16年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)が相次いだ影響が大きい」(雇用・賃金福祉統計室)とみている。
現金給与総額のうち、基本給に当たる所定内給与は0.2%増の24万267円、ボーナスなど特別に支払われた給与は2.0%増の5万5637円。残業代など所定外給与は0.6%減の1万9468円だった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)