17/02/05 12:48:16.28 CAP_USER9.net
元県職員の免職取消判決確定
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
酒気帯び運転の疑いで検挙された元県職員が、懲戒免職の処分は重すぎるなどと訴え、
先月、鳥取地方裁判所が処分の取り消しを命じる判決を言い渡したのに対して、
県は3日、控訴しないことを決め、判決が確定することになりました。
県道路都市課の49歳の元課長補佐は、おととし12月に酒気帯び運転で検挙され、
懲戒免職の処分を受けましたが、処分が重すぎるとして取り消しを求める訴えを起こしました。
これに対して鳥取地方裁判所は先月20日、
「県の指針に照らし合わせると停職にとどめられるべきで懲戒免職の処分は重すぎる」
として、処分の取り消しを命じる判決を言い渡しました。
判決を受けて県は対応を検討していましたが、控訴期限の3日、
控訴しないことを決め、判決が確定することになりました。
判決が確定すれば、懲戒免職処分は処分が行われた時点にさかのぼって
失効することになり、元職員は職務に復帰できます。
これについて鳥取県の伊澤勇人総務部長は
「訴訟を継続し、職員の身分を不安定な状態に置き続けることが妥当かなどを
総合的に勘案し、控訴しないこととした。飲酒運転は絶対に行ってはならないものであり、
職員の飲酒運転根絶に向けて今後も厳正に取り組んでいく」
とコメントしています。
02月03日 19時38分