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- 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★
17/02/02 01:44:01.15 CAP_USER9.net
この宇宙全体が二次元の平面から投影されたホログラムであるという「ホログラフィック原理」を裏付ける観測データが発見された。
英国、カナダ、イタリアの物理学者と天文学者チームが発表した。論文は物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。
プランク衛星による観測データから宇宙背景放射(CMB)のゆらぎを精密に分析した結果、CMBゆらぎはホログラフィック原理によって完全に説明できることが分ったという。
現代宇宙論の主流であるインフレーション理論によっても、CMBゆらぎは説明可能である。しかし、ホログラフィック原理を用いても、インフレーション理論と同程度には、観測データを合理的に説明できると確認されたことになる。
ホログラフィック原理によれば、宇宙(三次元空間+時間次元)に存在する実体はすべて、宇宙の境界にある二次元平面に保存された情報が投影されたものとして説明される。
それはフィルム上に記録された干渉縞の模様にレーザー光を当てるだけで完全な立体映像を再生できるホログラフィー技術とよく似ている。通常のホログラム映像と違うのは、ホログラフィック原理で再生されるのはこの宇宙全体であり、映像として見ることができるだけでなく、実際に触ることのできる実体をもっているということである。
■ブラックホールとホログラフィック原理
ホログラフィック原理は、ブラックホールに吸い込まれた情報がどうなるのかという物理学上の論争の中から生まれた理論である。
スティーブン・ホーキングは、ブラックホールが最終的に蒸発して消えるとき、ブラックホール内部に吸い込まれた情報もこの宇宙から完全に消滅すると予想した。しかし、この考え方は、「すべての情報は保存される」という物理学の原則



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