17/01/28 07:44:16.60 CAP_USER9.net
沖縄の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(MX
テレビ)の番組が、波紋を広げている。人種差別的な発言や歪曲(わいきょく)が
あったとする批判に対し、制作会社が問題はないとの見解を公表。一方で、
番組の内容を問題視して放送を取りやめた地方局もある。MXテレビ幹部は、
チェックが不十分だったと認めた。
問題になっている番組「ニュース女子」を制作したのは化粧品大手ディーエイチ
シーの子会社「DHCシアター」。同社は20日、サイト上で浜田麻記子社長と
番組チーフプロデューサー名義の見解を公表した。
基地に反対する人たちへの取材をしていないと批判されていることについては
「犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の
言い分を聞く必要はないと考えます」などと説明している。
また、番組内の「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」という発言が
人種差別に基づく「ヘイト発言」だと指摘されていることには「外国人の政治
活動の自由は全てが保障されているわけではなく例外があります。その上で
問題提起していることは、人種差別、ヘイトスピーチに該当するとは考えて
おりません」。さらには
「一方的に『デマ』『ヘイト』と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、
ある種の言論弾圧であると考えます」と反発した。
番組内で「反対派の黒幕」「親北派」として名前を挙げられた人権団体「のり
こえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さ ~以下略~
朝日新聞 田玉恵美
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