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沖縄のアメリカ軍の軍属の男が、20歳の女性に暴行を加えて乱暴しようとしたうえ、殺害したとして起訴された事件で、男が殺人の罪については否認する一方、女性に乱暴しようとして死亡させた罪などについては認めていることが、弁護士への取材でわかりました。
アメリカ軍の軍属、ケネフ・シンザト被告(33)は去年4月、沖縄県うるま市の路上で、ウォーキングをしていた20歳の会社員の女性に暴行を加えて、乱暴しようとしたうえ、殺害したとして殺人などの罪に問われています。
27日、シンザト被告の弁護士が報道各社の取材に応じ、被告が殺人の罪については否認する一方、女性に乱暴しようとして死亡させた罪と遺体を遺棄した罪については認めていることを明らかにしました。
また、那覇地方裁判所で、弁護士と検察官、それに裁判官が今後の裁判の進め方を協議した結果、ことし3月10日から、裁判の争点などを整理する公判前整理手続きを行うことが決まったということです。
事件は今後、裁判員裁判で審理されることになりますが、殺意の有無などが主な争点になるものと見られます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)