【民進】】蓮舫氏「二重国籍」問題で注目 世界も変えてしまう「移民の政治力」at NEWSPLUS
【民進】】蓮舫氏「二重国籍」問題で注目 世界も変えてしまう「移民の政治力」 - 暇つぶし2ch1:愛の世代の前に ★
17/01/20 18:20:25.77 CAP_USER9.net
この騒動は、日本人に2つの意味で大きな教育効果を発揮した。
 第1は、既存マスコミを出し抜くようなかたちで、ネットを主戦場に政治が動いたことだ。
 第2は、島国の住人である日本人が、ほとんど意識したことのない「国籍」の重要性がクローズアップされたことだ。
 ヨーロッパではかつて、国籍をいくつ持っていてもとがめられなかった。
それが第1次世界大戦で「フランスとドイツの二重国籍の人はどうするか」という深刻な問題が浮上した。各国の制度が統一しない限り、
二重国籍はなくせない。このため、単一国籍の原則の確立を目指しつつ問題を調整しようという「国籍抵触条約」などが結ばれた。
 戦後になって欧州統合が進み、いずれは欧州市民権のようなものに収斂することが意識され、過渡期的に二重国籍に寛容な流れもあった。
だが、「難民や移民の増加」「租税回避」「テロ」といった問題が出てきて、厳格化への動きが出てきているのが現状だ。
 難民や移民への甘い対応は、英国のEU(欧州連合)離脱や、ドナルド・トランプ次期米大統領の出現という劇的な結果を生じさせた。
世界を壊したという嘆きもある。オバマ米大統領がいかに美しい退任演説をしても、
後任者は、オバマ氏の8年間の成果をほとんど壊してしまいそうだ。
ヨーロッパの女帝として君臨し、欧州統合の理想を語っていたドイツのメルケル首相も、難民対策で失敗したと認めるはめになった。
リベラル派は「移民やマイノリティーに優しくしても誰も損をしない」と言い張っていたが、そんなことはあり得ないのだ。
 移民を否定すべきではないが、「国民の意に反して、文化や社会を移民の政治力で変えるのは不適切だ」という当たり前のことが、
忘れられていたのだと思う。
 そうした問題・懸念について、私は『世界と日本が分かる 最強の世界史』(扶桑社新書)という新著で説いた。
特に、中国の巨大な人口は、うっかりすると他国の政治を変えてしまうほどの、移民を送り出せる力を持っていることは重要だ。
 中国が怖いのは、空母を太平洋に展開すること以上に、沖縄や九州に移民や難民のかたちで華人を送り込むことだ。
蓮舫氏の「二重国籍」問題は、日本国への忠誠や日本文化への愛着があるか問われないままに、首相候補になることすら可能だと気付かせてくれた。
 その意味で、日本人は蓮舫氏に感謝しなくてはなるまい。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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