17/01/08 08:39:15.39 CAP_USER9.net
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尖閣諸島周辺の接続水域を航行する中国の公船や漁船に対応する海上保安庁の巡視船(左端) =平成28年8月7日(海上保安庁提供)
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中国の公船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で確認された日数が日本政府による国有化(平成24年9月)以降、1000日を超えたことが7日、分かった。
ほぼ3日に2日のペースで、荒天の日以外は航行している状態だ。
尖閣諸島の領有権を主張する示威行動とみられるが、海上保安庁の巡視船は同水域を毎日航行し、日本固有の領土である尖閣諸島周辺海域を警戒している。
海保によると、中国公船が尖閣諸島周辺の接続水域で確認されたのが1000日目となったのは、昨年12月11日。
3隻が同月9日夜から接続水域を航行していた。うち1隻は機関砲のようなものを搭載。
海保の巡視船が領海に近づかないよう警告していたが、11日午前には一時、領海に侵入した。
日本政府が尖閣諸島を国有化した後、中国公船は尖閣諸島周辺水域を頻繁に航行。
昨年末までに、接続水域では計1005日で延べ3416隻が、領海では計177日で延べ560隻が確認された。
昨年1年間では、接続水域で計211日にわたり延べ752隻を確認。隻数では過去2番目に多かった。
領海では計36日の延べ121隻となり、日数、隻数ともに過去2番目に多かった。