17/01/06 10:49:42.42 CAP_USER9.net
経済産業省と文部科学省、電気事業連合会の幹部らが、二〇〇六～一四年に高速増殖炉の実用化に向けて話し合った
「五者協議会」の議事録が作成されていないことが、本紙が経産省に行った情報公開請求で分かった。
協議会は開発体制や費用の分担のあり方などを原子力委員会に報告し、実証炉開発で重要な役割を担ってきた。
会合は非公開で議事録もないため、核燃料サイクル政策の意思決定過程の一部が検証不可能な「ブラックボックス」になっていた。
協議会は、日本原子力研究開発機構が高速増殖原型炉「もんじゅ」と並行し、後継となる実証炉の研究を実用化につなげるため〇六年七月に設置された。
経産、文科両省と電事連、日本電機工業会、原子力機構の幹部が出席し、事務局は資源エネルギー庁原子力政策課が務めた。
エネ庁の担当者は「（法定の）審議会とは違い、半分私的な研究会のような位置付け。なぜ議事録が作られなかったのかは分からない」と話す。 （以下略）
「高速炉」議事録なし 開発議題 ０６～１４年の官民会議 | 東京新聞 TOKYO Web
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
※一部抜粋、全文はソース元をご確認ください
関連スレ
【原発事故】汚染土議事録 環境省、発言削除し開示 再利用誘導隠蔽か [2017/01/05]
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【社会】国費１兆円超を費やした「もんじゅ」未検証のまま、後継炉の開発が進められる [2016/11/30]
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)