16/12/31 16:18:26.64 CAP_USER9.net
■「日本人の名誉を守る」
戦時中の従軍慰安婦問題について「捏造された歴史だ」と主張し、日本の加害責任を否定するパネル展が最近、札幌市の公共施設などで相次いで開かれている。
現代の韓国人女性の売春に触れたパネルもあり、市民団体などは「人権侵害で民族差別だ」と憤る。
ただ、市は憲法21条が保障する表現の自由を守る立場から利用を認めている。
「(慰安婦が)『日本軍に性奴隷にされた』話は全くの嘘」。今月3、4日、札幌市豊平区の豊平区民センターで開かれた「歴史写真展 史実に見る慰安婦」。独自の歴史観を示す36枚のパネルが並んだ。
パネルは慰安婦について、当時法的に容認された公娼(こうしょう)制度と「おおむね同じ」と主張。
旧日本軍が侵攻したビルマ(現ミャンマー)で慰安婦だった朝鮮半島出身の故文玉珠(ムンオクチュ)さんを取り上げ、文さんが約2万6千円を蓄えていたとして「慰安婦の所得は(軍の)大将を上回る高額」と説明した。文さんの回想録から、兵士の1人に恋をしていたことも抜粋した。
さらに現代の韓国人女性について「10万人以上が世界中で売春を行っている」と記述した。
ただ、その根拠や慰安婦の歴史を問うこととの関係性を示す説明は見当たらない。
主催した実行委員会の1人で札幌在住の70代男性は「日本人の名誉を守りたい」と話す。
パネル展は若い世代を含む数十人で準備をすることもあるといい、