16/12/29 20:28:48.64 CAP_USER9.net
稲田大臣は大臣就任後は靖国神社を参拝せず、慎重な発言を繰り返してきましたが、なぜこの時期に参拝したのでしょうか。
「防衛大臣である稲田朋美が一国民として参拝したということです」(稲田朋美防衛相)
稲田氏は午前8時前に靖国神社を参拝しました。「防衛大臣 稲田朋美」と記帳し、神前に供える「玉串料」は私費で支払ったということです。
「いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵、味方であろうとも、祖国のために命をささげた方々に対して
感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をしていただけるものだと考えております」(稲田朋美防衛相)
稲田氏は日本時間の28日、安倍総理らとともにハワイのアリゾナ記念館を訪れ、真珠湾攻撃の犠牲者に慰霊を行いました。
なぜ、このタイミングで稲田氏は参拝に踏み切ったのでしょうか?これまで稲田氏は終戦の日に靖国参拝することを恒例としてきました。
しかし、防衛大臣就任直後の今年は、アフリカ・ジブチに派遣されている自衛隊の部隊視察の日程が直前に入り、参拝を見送っていました。
「私は、この靖国の問題というのは心の問題であって、私自身としては安倍内閣の一員として適切に判断していきたいと思っています」(稲田朋美防衛相 8月)
大臣就任後、慎重発言を繰り返してきた稲田氏。野党側からは、防衛大臣として中国や韓国への刺激を避ける必要から
公務をあえて入れて参拝を避けたのではと追及されます。
「こうもおっしゃってますよ。いかなる歴史観に立とうとも、国のために命をささげた人々に感謝と敬意を表さなければならない」(民進党 辻元清美衆院議員)
「今までの私の発言、読み上げられたとおりです。その気持ちに今も変わりません」(稲田朋美防衛相)
靖国に関して沈黙を続けてきた稲田氏ですが、関係者によれば、今回の参拝は、ハワイ真珠湾の慰霊から帰国した28日夜から周囲と話し合って決めたということです。
稲田氏の参拝について、野党側は・・・
「きのう、日米のトップがまさに不戦の誓いをした直後の話なので、違ったメッセージとしてアメリカに届かないのか、そこは少し心配しています」(民進党 蓮舫代表)
一方、アメリカ国務省は、「歴史問題には癒やしと和解を促進するアプローチが重要だと強調し続ける」とコメントしています。
(※詳細・全文は引用元へ→ TBS 12月29日18:01)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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