16/12/27 12:36:44.11 CAP_USER9.net
広告大手の電通のインターネット広告業務を巡り、過大請求などの不正取引が見つかった問題で、電通は26日、
年内めどとしていた社内調査の結果報告が来年1月下旬以降になると発表した。確認作業が想定より多く、
10月以降に深夜残業を原則禁止するなどしたことが影響したとみられる。
電通は9月下旬、ネット広告で、担当者が広告主に閲覧回数を虚偽報告したり、
依頼内容と違う期間に表示させたりする不正取引が633件(約2億3千万円分)あったと発表。
記録が残る2012年11月以降の取引実態を調べ、年内にまとめる予定だった。
電通は同日、その後の調査経過を踏まえたうえで、「現時点では当社の業績に重大な影響が生じるとは認識していません」とのコメントを出した。
電通では、女性新入社員の過労自殺が労災認定されたことを受け、10月から午後10時に一斉消灯する措置を取った。
関係者によると、残業をしにくくなったことも社内調査の遅れにつながっているという。
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