16/12/25 18:02:35.02 CAP_USER9.net
19日、国際情報通信社ロシア・セヴォードニャのプレスセンターにて、現代における露日関係をテーマにラウンドテーブルが開かれた。
本イベントにはロシアの名だたる日本学者が参加し、15日・16日の日露首脳会談について総括を行った。
日本からは、法政大学の下斗米伸夫教授とNHKの石川一洋解説委員が同時中継で出演した。
元駐日大使のアレクサンドル・パノフ氏は、
「プーチン大統領の訪日は成功だった。現在、両国が達成できる最大限のラインまで合意できた」と評価し、
「大局的かつ戦略的な見地からすれば、ロシア・日本双方ともそれなりに満足できる結果が得られた。
日本は実質、対露経済制裁レジームから外れ、大小の経済プロジェクトに合意し、巨額をロシアに投資することを決めた。
これからロシアは、これらのプロジェクトを積極的に実現することによって、強固にしていかねばならない。
これは永遠に開いているとは言えない『可能性の窓』である」と述べた。
またパノフ氏は、日本がついに四島での経済活動および人道的見地からの人的交流に同意したことを肯定的に評価。
これは平和条約締結交渉に向けた二国間の信頼醸成に役立つという見方を示した。
ロシアの有力シンクタンク「RIAC」(ロシア国際問題評議会)のアンドレイ・コルトノフ会長は、
安倍首相が、自身の支持率が下がるかもしれない�