16/12/25 17:08:48.09 CAP_USER9.net
内閣府が「高齢者」の定義を70歳以上に引き上げるよう提案すると分かり、注目が集まっている。
「高齢者」の定義引き上げを提案へ
日本経済新聞は20日、内閣府が「高齢者の定義」を70歳以上に引き上げることなどを提案する報告書をまとめ、近く公表すると報じた。
高齢者の定義を「70歳以上」に引き上げ、定年延長や所得に応じた負担増などを想定。働く人を増やして、生産年齢人口を維持できる仕組みなどを構築するという。
現在は「65歳」から高齢者
現在、内閣府は高齢者を「65歳以上」と定義している。高齢者人口は年々上昇しており、2015年10月1日時点で3392万人、日本の総人口の26.7%が高齢者。
2060年には高齢化率が39.9%になり、労働の中核を担う生産年齢(15歳~64歳)は現在の約60%から50%程度に減少すると推計されている。
経済・社会保障に懸念
このまま生産年齢人口が減っていけば、日本では経済縮小と共に、増え続ける社会保障費を賄えるだけの収入を確保することも困難に。
OECDは2012年に生産年齢人口の減少を抑えるために「定年年齢の引き上げ」や「高齢者の活用」を提言していた。
「65歳=高齢者」は時代に合わない?
日本では医療技術の発展に伴い、日常生活に制限のない期間「健康寿命」が延伸。2013年における男性の健康寿命は71.19歳、女性の健康寿命は74.21歳となった。
2014年に内閣府が60歳以上を対象に「自分が高齢者だと感じるか?」と質問したところ、65歳~69歳で「はい」と答えたのはわずか24.4%。
「何歳ころから高齢者だと思うか?」という質問に対して、最も多かっ
以下ソース
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★1の立った日時2016/12/25(日) 13:09:04.04
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