16/12/17 11:11:22.63 CAP_USER9.net
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厚生労働省は、ひとり親世帯の約2割が過去1年に必要な食料を買えなかった経験があるとの調査結果をまとめた。必要な服を買えなかった世帯も4分の1あり、いずれも全世帯を対象とした同様の調査での比率(6~7%)を上回った。また、ひとり親世帯の子どもの4割が理想的な進路希望に「大学まで」を挙げたが、現実に大学を希望するのは3割にとどまっている。ひとり親世帯の厳しい経済状況が改めて浮かび上がった。
調査は2~3月、低所得層向けの児童扶養手当を受給しているひとり親8883人と、同居する最も年齢が高い子ども(10~18歳)の6271人を対象に実施し、それぞれ1346人(回答率15.2%)、839人(同13.4%)から回答を得た。
親の回答者は93.7%が女性、男性は5.4%だった。過去1年に家族が食料を買えなかった経験は「よくあった」7.7%、「時々あった」13.4%で計21.1%だった。衣類を買えなかった経験は「よく」11.8%、「時々」14.9%で計26.7%だった。
社会保障.人口問題研究所が2012年に行った同様の調査で、全世帯の結果は、食料については「よく」「時々」で計6%、衣類は計7%だった。
(以下省略、続きはソースで)