16/12/14 16:58:34.30 CAP_USER9.net
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ロシアのプーチン大統領が、15日から日本を訪れ、山口県などで
安倍総理大臣との首脳会談に臨みます。北方領土問題を含む
平和条約交渉に応じつつも、まずは2国間の信頼関係を築いていく
ことが重要だとして、日本に対し、経済分野を中心に幅広い協力を
求めるものと見られます。
ロシアのプーチン大統領は15日から2日間の日程で、日本を訪れ、
山口県長門市などで、安倍総理大臣との首脳会談に臨みます。
プーチン氏が大統領として日本を訪れるのは、2005年以来11年ぶりです。
プーチン大統領は今月、日本の一部メディアとのインタビューで、
「ロシアには領土問題はない。ロシアとの間に領土問題があると考えて
いるのは日本だ」と述べ、北方領土問題を含む平和条約交渉については、
まずは日本が北方領土が第2次世界大戦の結果ロシア領になったと
認めることが前提になるという考えを示すなど、強硬な姿勢を崩していません。
また、会談では、北方領土での共同経済活動をめぐる協議も行われる
見通しですが、ロシア側はあくまでもロシアの主権の下で行うとしており、
日本との立場の隔たりは埋まっていません。
一方、ロシア側は原油価格の下落や、ウクライナ情勢をめぐる欧米からの
制裁で経済状況が厳しくなる中、日本側が提案した極東地域の産業振興
などの協力プランの具体化を重視していま�