16/12/12 19:59:19.48 CAP_USER9.net
東京都内の中小企業が「透けない白衣」を開発しました。
「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる」とうたっていて、生地を分厚くするのではなく、
白衣生地と裏地の色の組み合わせで透けない仕組みで、特許も取得しています。
その技術や開発の経緯について、話を聞きました。
透けない白衣を販売しているのは、東京都千代田区にある「大真(たいしん)」です。
企業や事業所向けユニフォームの製造企画や販売を手がけています。
商品名は、ストレートに「裏地付透けない白衣」。ワンピースタイプ、ジャケット、パンツの3種類があり、
価格はいずれも税込みで14904円、12744円、9504円です。
通常商品より2割ほど高く、ラインナップは女性用のみ。男性用は現在開発中だそうです。
「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる」と話すのは、開発に関わった営業担当の西原成幸さん(49)です。
開発のきっかけは、市場の縮小でした。「最後までユニフォームが残るところはどこかと考え、病院だという結論になりました。
そこでオリジナリティーのある白衣を作ることになったんです」と西原さん。
他社製で「透けにくい」とうたう商品が多くあるなか、「透けない」と言い切れるものを目指しました。
素材を厚くすれば透けなくできます。しかし、動きにくくなるため、白衣としての機能性を損ねてしまいます。
一般財団法人「日本色彩研究所」から色彩指導者の認定を受けている西原さんが考えたのは、新しい素材探しではなく、
「既存の白衣の