16/12/03 19:00:35.34 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は5日、在職日数が第1次政権(平成18年9月~19年9月)を含めて通算1807日となり、
中曽根康弘元首相を抜いて歴代6位、戦後4位となる。
来年3月の自民党大会で総裁任期が延長されれば、戦前の桂太郎元首相を抜いて歴代最長となる可能性も出てきた。
菅義偉官房長官は2日の記者会見で「安倍政権は座標軸を明確にして政治主導で改革をし、国を前に進めてきた」と強調。
その上で「100の言葉より1つの結果を打ち出し、国民の安心・安全のためにやるべきことは粘り強く行って結果を出してきた」と
長期政権となった理由を解説した。
安倍首相は第1次政権で不祥事による閣僚の辞任や自身の体調不良にも見舞われ366日の短命に終わった。一方
、24年12月に発足した第2次政権以降は高い支持率を背景に安定した政権運営を続け、
27年5月には祖父の岸信介元首相を追い抜いた。来年5月には小泉純一郎元首相を上回る。
総裁任期が延長された場合、任期は33年9月末まで。国会では衆参両院で改憲勢力が憲法改正の発議に必要な3分の2超を確保する。
悲願である憲法改正を見据えた政権運営が続く。
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