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- 暇つぶし2ch1:愛の世代の前に ★
16/12/02 12:52:54.62 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は28日午前の参院本会議で、TPPの承認案と関連法案の今国会での成立に反対している民進党に対し
「なんの意思も表明できないその姿にこそ、私たちは『ポカン』としてしまう」と反論した。
 民進党の石上俊雄氏は、トランプ次期米大統領がTPP離脱を表明し、TPP発効が絶望的になった状況を踏まえ、
政府・与党がTPP審議を最優先させている今国会を「憲政史上類を見ない、歴史的大敗北」と位置付けた。
 石上氏はさらに、今月中旬にニューヨークで行われた首相とトランプ氏の会談についても矛先を向けた。
会談後にトランプ氏がTPP離脱表明をした経緯をとらえ、「首相自身も『ニューヨークでのあの盛り上がりは何だったのか』と
あぜんとしているのではないか。『地球儀を俯瞰(ふかん)する外交』どころか、あまりに期待はずれ。
その落差の大きさに『俯瞰』ではなく『ポカン』とさせられた外交だ」とこきおろした。
これに対し首相は「日本はTPP並みの高いレベルのルールをいつでも提供する用意があるという国家の意思を示すものであり、
他の交渉を加速させる力となる」と、承認案と関連法案の今国会での成立の意義を強調した。
 そのうえで、「米国が政権移行期にあり、世界に保護主義の懸念と動揺が広がっている。
自由・民主主義国家第2位の経済大国である日本までもがここで立ち止まれば、自由貿易は後退してしまう。
民進党はそれでいいのか」と声



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