16/11/13 21:11:32.87 CAP_USER9.net
8日の米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏。日本政府のトランプ氏側との人脈の乏しさが指摘される中、
安倍晋三首相の外交手腕に俄然、注目が集まっている。実は安倍首相、国際社会で「問題児」扱いされる首脳と意外にウマがあう。
例えばロシアのプーチン大統領やフィリピンのドゥテルテ大統領ら、そうそうたるメンツと良好な関係を築いてきた。
17日にはニューヨークでさっそくトランプ氏と相まみえる安倍首相。ワールドクラスの問題児に対し、
「猛獣使い」の妙技を披露することができるか。
「たぐいまれなリーダーシップにより、米国がより一層偉大な国になることを確信している」
安倍首相は10日朝に行ったトランプ氏との電話会談で祝意を伝えた。
トランプ氏の選挙スローガン「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン(米国を再び偉大にする)」を織り込んだメッセージだ。
これに対し、トランプ氏は「日米関係は卓越したパートナーシップであり、この特別な関係をさらに強化していきたい」と模範解答で返礼した。
選挙期間中に「何百万台も車を米国に売っている日本は守れない」と毒づいた過激さはひとまず封印した形だ。
しかし、これで安心するのはまだ早い。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からの撤退、駐留経費増額が実現しない場合の在日米軍撤退、
日韓両国の核武装容認…。これまでトランプ氏が主張してきた“公約”�