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アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは11日、TPP(環太平洋経済連携協定)に関して、オバマ政権が、大統領の残り任期中の議会承認を断念する方針を固めたと報じた。
記事では、TPPに強く反対する、共和党・トランプ氏が、大統領選で勝利し、議会多数派の共和党の指導部が、年内のTPPの議会提出を否定したことを受けて、オバマ政権が、大統領の残り任期での承認は困難と判断し、断念する方針を固めたと報じた。
2017年1月に大統領に就任する、トランプ氏のTPP反対の姿勢は強固なことから、アメリカのTPP参加は絶望的になり、日本の国会でのTPP承認手続きにも、大きな影響を与えるとみられる。
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