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自民党の小泉進次郎農林部会長は10日、次期米大統領に決まったドナルド・トランプ氏が反対する
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案などが衆院を通過したことに関し
「針の穴を通すような可能性さえもあったら、その可能性に賭けるか賭けないか。
その部分も含めての政治判断だ」と述べ、TPPの発効は今後の
日米の交渉次第との認識を示した。衆院本会議後、国会内で記者団に語った。
小泉氏は「米国の動向を問わず、日本に必要だとの判断で交渉に入った。
これから人口が減少する中で、世界のマーケットとどうやってつながっていくか、
さまざまな戦略的な意味もある」とTPPの意義を強調。その上で
「その必要性を日本はしっかりと形にした」と述べ、衆院通過を評価した。
トランプ氏の米大統領選勝利などでTPPの発効は見通せていないが、小泉氏は
「日本の力の発揮のしどころ。腕まくりをするような気持ちだ」と意気込みを語った。
2016.11.10 20:16
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