16/11/06 11:57:31.07 CAP_USER9.net
8日に投票日を迎える米大統領選で、
共和党候補のドナルド・トランプ氏に投票すると公にするのを控えている「隠れた」支持者はどれほどいるだろうか。
民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官との大接戦が予想される中、こうした「隠れ支持者」がトランプ氏の秘密兵器となり、
結果を左右するかもしれない。
ホワイトハウス前で取材に応じた退役軍人のトーマス・ハドソンさん(64)は、期日前投票でトランプ氏に票を投じたことを気が進まない様子で認めた。
いつもは共和党候補に投票することを「とても誇りに」感じているが、今回は「良心の呵責」があると語った。
重要なのはトランプ氏の隠れ支持者が、
英国民投票が欧州連合(EU)離脱という結果に終わったのと同じような衝撃の選挙結果をもたらすことができるのかということだ。
政治学者らはこうした予想外の選挙結果を「ブラッドリー効果)」と呼ぶ。1982年のカリフォルニア州知事選で、
世論調査では大きくリードしていた黒人のトム・ブラッドリー元ロサンゼルス市長が敗れたことに由来する。有権者の多くは人種差別だと批判されることを恐れて、
ライバルの白人候補に投票すると認めたがらなかったとみられている。
米政治サイト「ポリティコ」が主要11州の共和党の選挙関係者を対象に行った調査では、
世論調査では隠れ支持者の数が実際よりも少なく出ると答えた人が71%に達している。
バージニア州のある共和党員は「トランプ氏に投票すると認めない多くの共和党員を個人的に知っている」と言う。「私�