16/11/04 11:51:23.13 CAP_USER9.net
日本籍選択を宣言×台湾籍離脱証明は受理されず
民進党の蓮舫代表をめぐる「二重国籍」問題が収まる気配をみせない。
28日には市民団体が国籍法と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の罪で東京地検に告発状を提出した。
蓮舫氏は国籍法に基づく日本国籍選択の宣言を7日付で行ったことを明らかにしたが、
戸籍謄本など証拠書類は公表せず、客観的に確認できない状態が続く。
ぶれ続けた蓮舫氏の過去の発言も踏まえれば、疑惑は深まる一方だ。
都合のいい解釈
「詳細把握していないのでわかりません」
蓮舫氏は30日、都内で告発状の提出について記者団に問われたが、そっけなくこう答えただけだった。
国籍問題に関する蓮舫氏の説明は、日を追うごとに消極的になっている。
27日の記者会見では、7日に日本国籍の選択を宣言したと説明しながら、13日の会見で明らかにしなかった理由を問われ
「聞かれた通りに答えただけだ。(国籍法)14条2の前段の部分で届け出をしていると(説明した)」とだけ説明した。
だが、この「聞かれた通り」との発言は、自らに都合のいい解釈と言わざるを得ない。
国籍法によると、20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳までにどちらかの国籍を選ぶ義務がある。
14条2項では、日本国籍を選択する場合、
(1)外国籍を離脱(蓮舫氏のいう「前段」部分)
(2)日本国籍の選択と同時に外国籍の放棄を宣言(届け出)する-のいずれかで行うと定めている。
13日の記者会見では、蓮舫氏が9月13日まで台湾籍を離脱していなかったことを踏まえ、
日本国籍の「選択宣言」の有無とその時期について質問が集中。
日本国籍の選択宣言をした場合には、戸籍に年月日が記載されることから、証拠として戸籍謄本を公開するかどうかも問われていた。
だが蓮舫氏は「戸籍法106条にのっとって(台湾籍の離脱に伴う)手続きを行っている。区役所を通じて届け出て対応を待っている」と述べるだけで、
宣言の有無や時期への言及を避け続けた。
肝心の台湾籍の離脱証明書は今月7日付で不受理となっており、一連の時系列からみると「対応を待っている」というのは事実に反するのでないか。
二転三転する発言
そもそも蓮舫氏は問題発覚後、「私は日本人だ」と強調する一方、
25年以上にわたって日本国籍と台湾籍の「二重国籍」状態を続けてきたことには、明確な説明をしてこなかった。
当初は「台湾籍を抜いた」と述べていたが、9月12日になって台湾籍が残っていたことが判明。
「父が手続きを終えたと思い込んでいた」と釈明したが、事実を明瞭に語らない姿勢は今月13日の時点でも続いていたことになる。
問題が幕引きを迎えないのは、蓮舫氏が事実関係を証明する手段として、客観的な証拠を用意しないからだ。
蓮舫氏は台湾籍の離脱証明書が日本側に受理されなかったため、今月7日付で日本国籍の選択宣言をしたと説明するが、
戸籍謄本の公開を「家族に影響が及ぶ」などとして拒否。
結果的に、この選択宣言の真偽も不透明なままだ。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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