16/10/22 22:33:58.10 CAP_USER9.net
政府の有識者調査会は21日、保険診療に支払われる国民医療費が、現状のままでは2023年度に51・2兆円になるとの推計値を公表した。
高齢化や医療の高度化で現行(14年度、40・8兆円)より10兆円超伸びる見通し。
同調査会は、レセプト(診療報酬明細書)などのデータを使い、患者数やベッド数の将来の変化を踏まえて23年度の医療費を推計した。現状のまま推移すると、入院医療費は20・9兆円、外来や調剤、歯科の医療費は30・3兆円で、それぞれ現行より4・9兆円、5・6兆円上がる。
一方、対策を進めることで、最大計1・7兆円の節減が可能とした。高齢化に対応した効率的なベッドの使い方などにより、医療費は0・8兆~1・1兆円減る。後発医薬品の普及や糖尿病の重症化予防などで、0・6兆円削減できる。
www.yomiuri.co.jp/politics/20161021-OYT1T50162.html
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★1の立った日時: 2016/10/22(土) 08:03