16/10/18 12:47:04.55 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は18日午前の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、7月の参院選で自民党がTPPの活用を公約に掲げ改選過半数を得たことを理由に「今国会でのTPP承認に、民意の一定の支持を得た」と述べた。民進党の佐々木隆博に答えた。
政府・与党は今国会でのTPP承認案と関連法案の成立に向け10月中の衆院通過を目指している。これに対し、民進党や共産党は審議が不十分と主張し強行採決を警戒しているが、首相は18日の特別委で「結党以来、自民党は強行採決を念頭に議会運営をしたことはない」と述べた。
一方、輸入米のSBS(売買同時入札)といわれる取引で不透明な取引があった問題については、政府による調査が不十分との指摘に対し、山本有二農林水産相は「SBS米の価格水準が国産米の需給価格に影響を与えた事実は確認できない」と重ねて強調し、「調査のやり直しはできない」と答弁した。
ソース・産経新聞
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