16/10/17 18:30:40.57 CAP_USER9.net
環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案は十七日午前、衆院TPP特別委員会で、
本格的な議論に入った。野党の民進党は、政府の説明では経過が分からないとして、交渉を担った
甘利明・前経済再生担当相の参考人招致を要求。安倍晋三首相は拒否し、早期の承認を求めた。
安倍首相はTPPについて「世界の四割を占める経済圏でモノや人が飛び交い、しっかりとしたルールで
貿易が行われる。日本の将来に必要だ」と改めて理解を求めた。
これに対し、民進党の近藤洋介氏は交渉の過程について「(二〇一五年四月の)軽自動車の増税が
TPPで(米国に)要求されたと認識している」などと指摘。交渉内容が黒塗りになっている資料の情報開示に加え、
甘利氏の参考人招致を求めて経過の説明を迫った。
しかし安倍首相は「交渉過程は公表しないのが前提。結果について議論していただきたい」と述べ、
審議を進めるよう求めた。
・全文は引用ソースで:東京新聞 16年10月17日 夕刊
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