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日本の自衛隊がPKO(=国連平和維持活動)を行う南スーダンで武力衝突が拡大し、1週間で60人が死亡した。
ロイター通信によると、南スーダン政府軍の報道官は14日、政府軍と反政府勢力の戦闘などにより、
過去1週間で少なくとも60人が死亡したと発表した。反政府勢力が、政府軍兵士11人と市民28人を殺害し、
反政府勢力も21人が死亡したとしている。
南スーダンでは武力衝突が拡大していて、国連の南スーダン派遣団も12日、「非常に懸念している」と声明を発表している。
日本政府は、来月派遣される予定の自衛隊の部隊に対し、離れた場所にいる他国軍や
NGO職員などを助ける「駆けつけ警護」などの新たな任務を付与するかどうか検討している。
日本テレビ系(NNN) 10月16日(日)1時26分配信
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