16/10/12 08:09:45.26 CAP_USER9.net
米共和党を率いるポール・ライアン下院議長が前日、大統領候補のドナルド・トランプ氏を今後は擁護しないと話したことを受け、トランプ氏は11日、「もうこれで私を束縛するものはなくなった」と発言。ライアン議長を「弱腰で能力の低い」リーダーだと批判し、共和党首脳部との対立姿勢を鮮明にした。
トランプ氏は「とても弱くて能力の低いわれわれのリーダー、ポール・ライアン氏は電話会議でまずいことを言ったので、その忠誠心のなさにメンバーは逆上した」とツイッターに投稿。前日に下院議長が党の下院幹部会と開いた電話会議で、一部の保守派が議長に異論を唱えたことに言及した。
トランプ氏は長らくワシントンの主流派への不満を公にしてきたが、苦戦する大統領選挙運動を立て直そうとしながら共和党首脳部を標的にする可能性を示唆したことで、対立の姿勢は新たなレベルに引き上げられた。「私を束縛するものがなくなったのはとても良い。これで思うとおりにアメリカのために闘える」とトランプ氏は述べた。
(記事引用ここまで)
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